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関西テレビ「池上彰の関西人が知らないKANSAI 2025」に出演しました|撮影の裏側と京都パンの話

  • Jourdain Florian
  • 22 時間前
  • 読了時間: 3分

2025年2月11日に放送された関西テレビの特別番組「池上彰の関西人が知らないKANSAI(第9弾)」に、関西在住の外国人代表の一人として出演しました。


京都に13年住み、「京都のフランス人」として活動している私が、今回の出演の経緯と撮影の裏側、そして京都のパン文化について感じたことをまとめます。


関西テレビ特番「池上彰の関西人が知らないKANSAI」で紹介された京都パンハンターツアーのシーン

出演が決まったきっかけはYouTube


関西テレビから連絡があったのは2024年12月頃。YouTubeの動画を見て、関西に住む外国人の中から番組に合う人を探しているとのことでした。普段は自分一人でカメラを回すYouTube撮影と違い、テレビの撮影はスタッフが多く、求められるレベルも高いと感じていました。


最初は不安もありましたが、打ち合わせを重ねるうちに出演が決定。関西の魅力を外国人の視点で伝えるという企画に参加できることにワクワクしました。


テレビ撮影はチームワークが命


撮影は複数回にわたり行われました。テレビの現場はスタッフの人数が多く、進行も速い。立ち位置や話す順番、タイミングにすべて意味があり、現場の空気を読みながら臨機応変に対応する必要があります。


最初は緊張で力が入りましたが、カメラが回った瞬間、頭が真っ白になった場面も正直ありました。芸人さんやスタッフの方々が場を和ませてくれ、徐々にリラックスできました。テレビの撮影は個人プレーではなく、チームで作り上げるものだと実感しました。


京都のパン文化はもっと知られていい


京都といえば和食や伝統文化のイメージが強いですが、パンの消費量も多く、パン屋さんのレベルが非常に高い地域です。フランス人として感じるのは、京都のパン文化には「日本ならではの進化」があること。


  • 湿度の高い環境でも食感を成立させる技術、素材の使い方の繊細さ、そして伝統を尊重しながらも独自に発展させる発想力。これらが重なり合って、京都独自のパン文化が生まれていると感じました。


これらはフランスのパン文化とは違う魅力であり、フランスの常識だけでは測れないレベルだと感じています。


京都のパン屋で紹介された日本オリジナルの総菜パンとコロッケパン

フランス語の「copain」とパンの関係


番組内で紹介したフランス語の「copain(コパン)」という言葉は「友達」を意味しますが、語源には「一緒にパンを食べる人」というニュアンスがあります。フランスではパンを分け合うことが距離を縮める行為とされ、今回のロケでもパンを食べながら自然に会話が弾みました。


パンを通して人との距離が縮まるという感覚は、国が違っても共通しているのかもしれません。


焼きそばパンは最初理解できなかった


日本で驚いた食べ物の一つが焼きそばパンです。パンの中に焼きそばが入っているという組み合わせは、最初は意味がわかりませんでした。しかし食べてみると意外なほど合い、その後の感想は「日本人、天才だな」というものでした。


フランスのパン文化は守る側面が強いのに対し、日本のパン文化は混ぜて進化させる力が強い。この違いを改めて実感しました。


スタジオ収録は別世界の緊張感


ロケだけでも刺激的でしたが、スタジオ収録はさらに別の世界でした。ライトやカメラ、スタッフの動き、段取り、リハーサルなど、すべてが計算されていて驚きの連続です。


放送では短く見える部分も、現場では長時間かけて収録しており、その凝縮感がテレビの面白さであり大変さでもあると感じました。


関西テレビ「池上彰の関西人が知らないKANSAI」スタジオ出演中のフロリアン(フランス)

YouTubeで裏話も公開中


今回の出演に関して、YouTubeでも裏話を話しています。出演が決まった経緯やロケとスタジオの違い、緊張したポイントなど、自分の言葉でまとめた動画です。


今回のテレビ出演はひとつの通過点だと思っています。

これからも京都から、フランス人の視点で日本と関西の魅力を発信していきます。


 
 
 

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